1947-10-20 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号 それで一度國民の代表としての議決ですから、それは京都府民郡部の方の意見も反映しておる。國会において……。だから今度は住民投票に付するのは、詰り解除條件を成就するために住民投票に付するのは、京都市の住民だけでよいのだ。こういうふうに、現在の制度を強いて解釈すればそういうふうに解釈しておつたのですが、今度政府において九十五條の精神を酌んで、京都府全体の住民投票によらなければならない。 岡本愛祐